東京都オリジナル防災ブック【東京防災】が人気で売り切れ続出!持っているので読んでみた
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先日、東京都オリジナル防災ブック【東京防災】が人気で売り切れ続出になっているとニュースで見ました。東京都の人は無料で配布されていて僕は持っています。
内容が好評で他県の人から欲しい人が多かったようで、140円で販売するようになりました。安いのもあって人気があるみたいです。
中身をぱらぱらと読んでみましたが、知らないことがたくさん載っていて140円以上の価値はあると思いました。どのようなことが載っているか少しだけ紹介したいと思います。
被災地を経験して重要だった物
水
カセットコンロ・ガスボンベ
常備薬
簡易トイレ
懐中電灯
乾電池
充電式などのラジオ
ビニール袋
食品包装用ラップ
(東京防災より引用)
我が家で、上記のものでないものは簡易トイレですね。これは持っている人は少ないと思います。簡易トイレは作り方が載っていて段ボール箱にゴミ袋を二重にかけてその中に新聞紙をちぎっていれれば代用品として使えるみたいです。
あと、充電式のラジオはないです。機会があれば買いたいですね。
単三電池は単二や単一に変えることができる
これは普段も使える裏技だと思ったので紹介します。用意する物はセロテープ、アルミホイル、ティッシュ、単三電池だけです。
このランタンは単一電池を使用します。
単一電池を抜いて単三電池を用意しました。
単三電池を単一電池の太さに変えます。本ではタオルやハンカチと載っていましたが、僕はティッシュを使いました。ティッシュを電池より細く折ってセロテープを使ってまくだけです。ティッシュの方がどこにでもあるし、作りやすかったです。
上からだとこんな感じ。
太さは入れながら調整してぴったりです。これだけだと高さは足りません。
高さを調節するためにアルミホイルを使用します。これはくしゃくしゃに丸めて上に置くだけです。
ちゃんとつきました。簡単に単三電池から単一電池にかえることができました。
単二電池は高さが変わらないからもっと簡単にできると思います。
これを実践して思ったことはとりあえず単三電池を多めに持っていれば大丈夫だなと思いました。単一電池がない時にやってみてください。覚えておいて損はないはず。
最後に
上記のもの以外も色々と載っています。都民の人は捨てずに一回読んでみることをおすすめします。買いたい人がいるのに無料で貰って読まないのはもったいないですよ。